インタビュー
4世代にわたる歴史、MIYAGEN Trail Engineeringの宮﨑正紀氏

初めてMIYAGEN Trail Engineeringに出会ったのは、2022年、ファウンダーの宮﨑正紀氏が当時開発中のバックパックCREST40を携えて、パシフィック・クレスト・トレイルをスルーハイクしているときでした。実践のフィールドでテストを繰り返しながら、理想のバックパックを追い求める姿が印象に残りました。創業90年の宮源酒店の四代目であり、日本のアウトドア会社の元エンジニアである宮﨑正紀さんに、伝統と革新をシームレスに融合させ、世界中の使い手の冒険のパートナーとなるアウトドアギアを開発する背景について伺いました。

正紀さん、はじめまして。まずはご自身のこと、MIYAGEN Trail Engineeringのこと、そしてこの会社がどのようにして始まったのかを教えてください。
90年続く家業を引き継ぐのは、決して簡単な決断ではなかったと思います。家業を引き継ぐ際に先代の方々とどのような会話をし、どのような想いを持って始められましたか。



ブランド名をMIYAGEN Trail Engineeringに決めた時の心境や、PCTを歩き終えた今、このブランド名について感じることを教えてください。
MIYAGEN Trail Engineering のクリエイターとして、また一人の人間として、今のあなたを形作った原体験はなんですか。


エンジニアとしてのキャリアが今の自分のものづくりにどんな影響を与えていますか。
これまで企画・開発した製品の中で、最も誇りに思うプロジェクトや製品は何ですか。どんな点にやりがいや面白さを感じましたか。

現在取り組んでいるプロジェクトや、将来的に挑戦してみたいドリームプロジェクトはありますか。

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新 隼人
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